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帰国致しました。
たった五日間ですが随分韓国ナイズされて帰ってきたように
思います。

韓国、

今さらですが面白い!

そう思えるようになったのは漸くハングルが話せるようになったからのような
気がします。
三年かけて地味にコツコツ毎日五分のお勉強。
たった五分でも出来ない日も沢山あり、最初の一年はただやってるだけ
という感じでしたが、二年目からやっと単語が頭に入るようになり、
三年目になって漸く話せるようになりました。
旦那様のご両親とどうしても話したくて始めたハングル。
全く話せなく、何一つ聞き取れないところからの始まりでしたので
話せるようになって急に距離が縮んだように思います。
サヨナラのときには、オモニ(義母)が両手で私のホッペを
ブ二ブニ~として見送ってくれました。
そして話せるようなると、急に韓国の文化や習慣が近く感じられ、
良い意味で”雑な文化”の韓国と、良い意味で”大変面倒くさい日本、京都の文化”を
客観的に冷静に見ることができて、それが大変興味深いです。
私は截金をしていますので
”三回我慢しても良いものを食べろ”
”なるだけ良いもの、本物を観なさい”などと教えを受けることが
やはり自分の作品の表現にも繋がると信じておりますが、
一方で韓国のご主人様の育った家庭や環境では
そんな高いもんいらん!良いもんなんかみんかていい、みたいな考えです。
自分の身丈にあったものだけの生活で、それ以上を求めません。
毎日の生活がとても簡単に省略されてとても元気に、
とても楽しく生きてはるように思いました。
私はというと、生け花やお着物やお茶や、どれも仕来りがあってナンボの
世界に興味があるようなとこに生きてますので、
えろう逆なとこに嫁に行ったな、(ご主人様に来て頂いておりますが・・・。)
と感じますが、もう逆過ぎてズッコケルようなとこが満載。
笑うしかないぜ。

私は色んな国の文化の違いが大好きです。
どん引きすることも沢山あります。
でも色々なことに触れてみることは生きる刺激になり、表現に繋がっていくように
思います。一つ作品にとても感化されるところは、韓国の”色”です。
民族衣装のチョゴリ、あの発色と色のセンスは独特です。元気になるキムチパワーが
あの色に根付いているのかもしれません。
韓国の女性は世界一強い!と聞きますが、
ほんまそうや思いますわ。

オモニ強い!凄いパワーでした。

それでなんだかおばさま方が皆パンチパーマ。

旦那様が言うに、歳とったらみんな、しじぇ~んに(自然に)あの髪型になる仕組み。

だそうです。
 
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ザ 韓国料理。凄いですよね、見た目・・・。こんなん食べてはるから”しじぇ~ん”にパンチパーマになるのかしら。
チョンマル マシソッソヨ(大変美味しかったです。)
   
追伸 10月3日、江里佐代子さんが亡くなられて六年が経ちました。
   彼女の偉大さに最近凄く考えさせられます。そのお話は次回に。