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たまに来る、截金には全く関係ない私生活の話です。
どうか截金を検索されて本日この日記に辿り着いた方は
読まずにスルーしてください。

 さて、長女の卒園式が終わりました。ひーひーふ~。

卒園式前、ママさん全員に一斉メールが届くとこから始まります。
どなたか謝辞してくださいますか?立候補がなければくじ引きにします。
私としては、保育園にお礼を言うのにくじ引きで嫌々な人がやるくらいなら、と
”私やりますよ。”

アッサリ私に決まりました。

しかし一番に私がしたことは、
謝辞。謝辞????しゅくじ?とパソコンで書くが、祝辞と出る。
ん?謝る、辞退、と入れて”謝辞”と書いて検索、

読み方書いてある。

あ~シャジて読むのか。

・・・・・。

みなさんごめんなさい、こんな私を応援してくれていて。

私は17年ほど個展をして来ておりますので、お人の前で何かを
発表することの恐怖感には他の方よりは慣れております。
また、それが評価されず大失敗に終わり恥をかいても、きっと
他の方よりは落ち込みが少ない。失敗する覚悟は17年味わってきております。
いーよ、いーよ、私やりますよ~。

しかし、
明らかに年長さんクラスの会長さんは心配そうだった。
「や、安川さん、謝辞は白い紙にね、」と説明が始まる。
声には出していなかったが、”大丈夫?”と顔に書いてあった。
後で仲良しママに、「会長さん私が謝辞するの明らかに心配そうだった」
と告げると、
「大丈夫、大丈夫、全員心配!」

ははは~。

便利な世の中で、謝辞と検索しましたら、謝辞の例文が
続々あり、
もうこれこのまま読んだらえーやんって思う内容。
いや、しかしそれじゃあかんやろ!

取り敢えず、文の最初と最後は例文から抜粋し、
間は自分で考える。

32年前、自分も同じ保育園を卒園したこと、
入園してみたら殆どの先生が自分より若かったこと、
若い先生に子供を預ける不安、
しかし入園して直ぐに母親の私が先生に怒られる。(ここは個人的にウケを狙ってみました。)
オムツが取れ、パンツになり、忙しく働くママに代わって子供に全てを教えてくれたのは先生だったこと。
3年間同じ大好きな先生に見てもらい、思い出が沢山あること。
こんな時代に保育園の先生になること、理事長という立場におられる難しさとご苦労への感謝。
また痛ましい事件や、突然の自然災害がある世の中に生きていながら、今日のような日を
全員が揃って笑顔で迎えれた喜び。
そして今も32年前と変わらず保育園がある喜びを子供達に託します、
などを便箋3枚に収め読み上げました。
それはなんとも長い謝辞、6分間。

練習の際に友人の前で読み上げると、

「み、みまちゃんシンベエシンベエって二回言うたけど、
シンマイやで!」

新米。

は!

小学校からの大親友からは
「あんた謝辞とかして、個展とかして目立ちたがりやな」と言われ、
私切れる・・・。
大喧嘩。

そんなこんなで迎えた当日、
私なんでこんなんやるって言うたんやろ、
と本当に自分がアホやと思いました。
事の重大さを分かってないといいますか、
その緊張感ときたら、ま~、ほんと封筒ほおり投げて
逃げてやりたい気持になり、

いざ、時が来た。

読み上げた。読み上げたぞ。

卒園式が終わり席を立った瞬間に、
お話ししたことのないママさんが真っ先に振り返り、
「安川さんの謝辞とても感動しました。」、と。

よかった~。

歩けば歩くほど皆さんが声をかけてくれて、

また卒園式は土曜日に終わっていたのに、週をあけてからの月曜日
保育園に行きましたら保育園のパートのおばさんまでもが、
「あなたの謝辞とてもよかった、感動しちゃったわ。」と。

よかったーよかったーよかったー!

やってよかったです!

その後、居酒屋にて子供と大人全員43人とお食事会。
高校の同級生のお父様が経営されてるお店を借りて、
とても楽しく終わった最後のお会計。

え?なんで?

なんと三万も足りない。

原因は私。
なんと会費を大幅に間違ってるという、
世の中で一番お金には厳しいママたちを相手に
信じられない大失敗!!!!!!!

ひ~!

同級生のおっちゃんは、
「みまちゃんもういいよ、みまちゃんのことやし」

ママたちは、
「いいですよ、払います払います。」


「いいです!私全部払います!!!!!」

優しいママたちは会費の上乗せでお支払して下さり、
終わりました。

は~。

こんな話を読んで下さった方ありがとうございました。
漢字と算数勉強します。

             チーン。

深い友人ほど、ほんまにあんたが作品創ってるのか?と今だ聞かれます。
作品のタイトルは誰が考えてるんや?と。

私や、私!!!!

ほんまです。

写真は私の旦那様が先生へのプレゼントに描きました。