ゼロ歳の子供を見ながらの截金。
なかなかキツイです。
幼児と截金というセットはなかなかの
厳しさだと思います。
ザザザーと出来ない截金。
地味な截金。
毎日毎日ちょっとづつ進みます。

今日保育園に送る長女に、

「ママ制作したくないわ~。
雑誌買って、お家でゴロゴロしてたいわ。
でも間に合わないからやらなあかん。」

と嘆いてみましたら、

「雑誌買いに行って、見てからやればいーやんか。
見たらちゃんとやりや。間に合わへんからな」

て、三歳七カ月の娘。

素晴らしい。誰が育てたのでしょう?

私。うふふ。

もうお嫁に出しても恥ずかしくありませんね。

長女は触るなと躾を全くしなくても、触ってはいけないような
ものに一切触りません。

しかし只今横に転がっている長男ゼロ歳ボーイ。
ニコニコ笑顔で、ねっ転がって、左右の両足を
ハタハタ、ハタハタハタ、
ハタハタハタハタタタター、
エアーランナーです。
偉く速そうで。

動き出したら恐ろしそうです。

毎日の制作と制作後に7キロをオンブして、
保育園の長女の御迎えに、スーパー、そして
料理の支度。

腰に来ます。
あまりに背中が痛いので、
近所のおじいさま、おばあさまが通われてる整骨院と言う名の
駆け込み寺へ。

背中ガチガチですねと言われ、素晴らしい腕前で
揉みほぐして頂きました。

母は截金作家だけど、もはや気分はスポーツ選手。
なでしこジャパン。
かぁちゃん頑張るよ。

父が絵具をズラリと並べていた棚を、
我が家のリビングで今や食器棚として使っております。
床から立ちあがったガラスの棚。
長男に割られる前に

ハイ チーズ。