新緑が本当に美しい季節となりました。
京都の岩倉はほんま綺麗なところです。

 そんな中、パレスホテルの作品について
「観てきたよ~!」のご連絡をいただいたり、

なんと、
「観れなかった」

というお声も数件ご連絡を頂いてしまっております。

ある方などは、
私が二月の個展の案内にパレスホテルの作品を観てきて下さい、
などと書いてしまったために読んですぐに行かれ、
パレスホテルは工事中の真っただ中。
出直してオープン早々行かれたらしいのですが、
ホテルの方に聞いても分からなかった、と。
またある方はホテルの方が建築の大きな資料をドッザリだして
親身に探して下さったが分からなかった、と。

無名作家をヒシヒシと感じる現実でございます。

ホテルの”コンセルジュ”の方には、

”截金”若しくは”安川幸聖理”

で聞かれましたらご案内して頂くようお伝えしてあります。
ですので運よくコンセルジュに聞かれた方は観ていただけたようです。

私の作品はロビーや廊下に飾ってはありません。
三階にある大きな組子のドアを開けましたらあるのです。
和装結婚式場の入り口です。
それがなんと普段はロックがかかってるらしいのです。
コンセルジュが鍵を借りてきて開けてやっと観ていただけるらしいです。

面倒くさい。。。。

本当にごめんなさい。

それから結婚式場のために、土日は観れない可能性が高いらしいのです。
なんと東京パレスホテルの結婚式場は年内土日は全て埋まっているようです。

行かれる前に四階の”バンケットリザベーション”にお電話して頂いて、
予約を取られるのが一番確実だそうです。

面倒臭い!!!!!

本当に申し訳ありません。

もっと頑張ってロビーに飾っていただけるほどにならなくてはと
痛感致します。

観に行って下さった方、こんなに面倒臭くても
これから行こうと思われてる方、
本当にありがとうございます。
頑張ります。

おおきに