急に涼しくなって参りました。
ちっとも近況日記を書けずまま日々過ぎて行きます。

さて、ある熱心に応援してくださってます方からお手紙が
届きました。
新聞記事色々や行かれた展でのお葉書です。
私はといいますと、九月は三回展覧会を観てまいりました。
芸術の秋と読書(手紙と記事ですが)の秋を子供二人
抱えて幕開け。

とにかくまだまだコレカラの截金かぁちゃんですから日々
学ぶことだらけです。
このお手紙を下さる応援者は、
”私には教養が必要だ、色々読みなさい!”
といつも私に必要だと思われる記事などを
送って下さいます。
段々応援者というより、姑か実母のように
思えるほど有難い内容で口うるさくしごいて頂きます。
出会いは銀座三越での個展、一人のお客様が今や私を
しごく何者かに大変身。

そん中久しぶりに私の大学の恩師と久しぶりに話しました。
”教養”の話をしましたら、そんなことは良いからとにかく
良いものを創りなさい。との助言。
先生は沢山のヒントの中から色んな人名や例をあげて
私に色々お話してくださいます。その有難い教えに
今になって、

先生えーこと言わはるなー。

と思うのです。常に紙とペンが必要のような内容。
大学時代にもっと熱心に先生の話に耳を傾け研究していたら、
教養のシゴキも免れていたんじゃないかと思います。

とにかく、

”教養が必要”

と、

”教養なんかいらん”、

どちらも私には大変有難いお言葉です。
制作に集中できなくもどかしい、もどかしい今。
聞く耳だけでも大きく立てて自身の向上に役立てたいと
思います。

作品には必ず作家の精神が見える。
その根っこの精神がどれだけ悪なものでも、
悲しいものでも、喜びでも、その一つの作品に真剣に
魂を込めないとただ描くだけでは何も感じない。
3つの展覧会を観て、そして先生のお話と、
教養を少々身につけ?つつそう感じる秋の入り口です。